田中圭さんは、
「ごくせん」や「ホットマン」などの
ドラマの端役を経て、
2003年に
「WATER BOYS」で
山田孝之演じる
主人公の親友・安田孝役
を務めたことで
俳優として注目され、
2008年の映画「凍える鏡」
で自身初の映画初主演を果たしました。
代表作は
ドラマ「魔王」
「おひさま」
「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」
「おっさんずラブ」
「あなたの番です」
などがあり、
中でも「おっさんずラブ」
で主演を務めたことで
一躍人気となり、
俳優として
大ブレイクしました。
田中圭の家族構成は??
田中圭さんは、
東京都江東区亀戸の出身です。
亀戸は下町風情が残る街並みで、
飲食店のひしめく路地裏や商店街など、
都会の中で感じられる
下町の空気が魅力の場所です。
また、幼少期は
江東区大島に住んでおり、
当時の実家のマンションが
「ネオコーポ大島」
という名前だったことまで
明かしています。
田中圭さんは
父親・母親・本人・妹という
4人家族で
田中圭さんは2人兄妹の
兄でしたが、
両親は離婚し、
妹は田中圭さんが5歳の時に
病気で亡くなっています。
田中圭の妹はどんな人?
田中圭さんの妹について。
インタビューで
田中圭さんは自分が
「母親から愛されていた」
という話題になった際に、
「僕が5歳の時に
妹を病気で亡くしたんで、
余計に大事にされていたのだと思う」
と話していました。
田中圭さんはが
物心付いた頃には
妹は亡くなっているので、
妹の思い出はほとんどないそうです。
田中圭の父親、母親はどんな人?
田中圭さんの父親・母親は、
田中圭さんが8歳の時に離婚し、
その後は母親に引き取られて育ちました。
当時小学生という
幼い頃の離婚だったため、
父親のことは
ほとんど覚えていないそうです。
物心ついた頃から
母親との二人暮らしが
当たり前の生活だったため、
友達の家に遊びに行って
父親がいる様子を見ても、
寂しいというよりも
不思議な感覚だったことを
田中圭さんは明かしています。
田中圭の母親とのエピソードは?
田中圭さんは5歳の時に妹を亡くし、
8歳の時に両親が離婚しているため、
離婚後は母親と二人暮らしの
母子家庭で育ちました。
そうした事情から、
田中圭さんは
母親から溺愛されて
育ったことを明かしています。
「僕に対する愛情が強すぎて、
やたら干渉してくる母親だった」
と語ったことがあり、
愛情のあまり
田中圭さんの携帯電話を
盗み見ることもあったようで、
幾度かケンカをしながら
生活をしていたことを明かしました。
母親は母子家庭だからといって
息子に悲しい思いをさせないように
と一生懸命働き、
バスケをはじめサッカー、
バイオリン、ピアノ、
絵画、書道、塾など
あらゆる習い事を
させてくれたそうです。
また、田中圭さんが
俳優を志したのも母親の影響でした。
母親の勧めで
深田恭子さん主演「死者の学園祭」
の相手役オーディションに応募し、
そこでは惜しくも落選したものの、
田中圭さんに目を留めた
芸能事務所の社員にスカウトされて
俳優デビューの道を作りました。
性格は田中圭さん曰く
「とにかくよく喋る」そうで、
田中圭さんの出演作を見ては
ダメ出ししてくる
演出家のような母親だったといいます。
母親に愛されて育った
田中圭さんですが、
最愛の母親は
2018年1月にがんで亡くなりました。
闘病中も元気で、
生きることを諦めない姿が
印象的だったと語っています。
唯一の心残りは
コメディ好きだった母親に
主演のコメディ作品を
見せられなかったことだそうで、
「おっさんずラブとかを見ずに
天国へ行っちゃった」
と残念がっていました。
現在は自身も結婚し
子供が生まれた田中圭さんですが、
子供の入学式や卒業式のたびにさん
「ここに母親が生きていればな」
と感じるそうで、
田中圭さんの心の中には
今も母親が
大きく存在しているようです。
田中圭自身の結婚と家庭について
田中圭さんは
2011年8月に
元女優のさくらさんと結婚。
12年2月に長女、
16年8月に次女が誕生しています。
田中圭さんの休みの日の過ごし方として、
子供が帰宅すると
塾へ送り迎えすることがあるといいます。
「近くの塾なんですけど、
上の子が小学校5年生で
みんな中学受験があるので
塾に通い始めていて。
いつもは学校から帰ってきて
自分でバス乗って塾行くんですけど、
自分の休みの日とかは送っていって。
奥さんと下の子も一緒に乗って
近くをグルグルと。
奥さんは車運転しないので、
僕がいないと買えないものとか
重い物とかを買いに付き合って」
と語っています。
長女は「勉強全然しないですね」と苦笑、
「勉強に苦手意識がある。
週に何回も塾だけで
時間がつぶれちゃって
凄い大変なんですよ。
帰ってくるのも遅いし、
寝る時間も遅くなるし。
そんな嫌な思いしてまでって思って、
この間言ったんですよ。
“いいよ、無理してやんなくて。
お前には違う凄い才能がある。
勉強なんか、受験なんかしなくていい。
諦めていい”と。
そしたら彼女が
“仲良しの子と
一緒に行きたい学校があるから
受験やりたい”と言ったんですよ。
“じゃあやれや!”って…」
とすごむような表情で再現し、
スタジオは爆笑に包まれました。
「まあ、だんだん成績も上がってきて
ちょっとやる気になってるから、
このまま楽しくなってくれば
いいかなって様子見てます」
とパパの顔をのぞかせました。
5歳になる次女は
「勉強は凄い好きで。
本読んだり、
誰も教えてないのに
漢字読んだりするんですよ。
自分が台本読んでると
一緒に読んでくるんで。
絶対習ってない漢字を
読み始めたんです」
と明かにします。
また、「家に帰ってお風呂入るのが好きで。
たまに僕が帰ってくる
時間がわかってると、
ちびちゃんたちが
お風呂を入れといてくれる。
そうすると“優しいなお前ら”って思う。
“お風呂入れといたよ”って
ドヤで言われる」
と明かかしています。
また家で遊ぶのが苦手
だという田中圭さん、
子供のおままごと遊びに付き合うの
がイヤだというのです。
おままごとで食べ物を渡す
子供への田中圭さんの返答が、
すごく棒読み。
子供のおままごとに
「おいしー。はい。」
って付き合うと話すと、
司会の上田晋也さんに
「もうちょっとちゃんと
付き合ってあげようよ!」
とつっこまれてました。
田中圭さんは
子供のおままごとに対して
「家に帰ってまで、
芝居したくない。」
という俳優らしい理由を
あげていました。
田中圭さん夫婦の休日について、
休日の昼過ぎは、
1時間ほど奥さんと一緒に
ランニングをするそうです。
その後、
娘が学校から帰宅すると
塾へ送り、
塾に行っている間、
奥さんとデートをする
と明かしていました。
デートといっても、
運転ができない奥さんのために
普段行くことができないお店に行ったり、
スーパーで買い物をするといったこと。
それをデートという
田中圭さんが素敵ですね。
愛妻家である田中圭さんは
定期的に奥さんへ花束を贈る
と明かしています。
ですがその花束は、
撮影が終了した時に渡される
花束なのだそう。
それを奥さんのために
買ってきた風に渡すのだとか。
ところが奥さんは貰い物
だと分かっていて、
田中圭さんも
バレていると分かっていながら
「お前のために買ってきたよ」
と渡すといいます。
田中圭さん夫婦の
こんな微笑ましいエピソードも
ステキですね。
田中圭さんは、
奥さんとお揃いの服を
たくさん持っていると明かしていました。
(2020年 ぐるぐるナインティナイン)
なんと、私服を買う時に、
奥さんにも似合いそうだな
と思えば色違いで買って
プレゼントするのだそうです。
まとめ
田中圭さんの家族について
リサーチしました。
当初父母、本人妹の
四人家族だったのが、
田中圭さんが5歳の時
妹が病気で亡くなります。
5歳という幼い時なので
妹のとこはほとんど
何も記憶にないと言いますが、
5歳では当然ですね。
そして8歳の時、
両親が離婚して、
それから母親一人で育てられます。
芸能界にデビューしたのも
母親の積極的な勧めで、
ドラマなどに出演した時は
その出演作を見ては
ダメ出ししてくる
演出家のような母親だったと、
その最愛の母親は
2018年1月に
がんで亡くなりました。
だから離婚で父親を失い、
唯一の兄妹の妹を幼い時に失い、
母親を亡くして
4人家族が一人になったのですが、
田中圭さん自身結婚して
二人の娘さん父親で、
奥さんと子供二人、
幸せな家庭生活を送っている
と知って、ほっとしますね。